おはようございます!
W杯がとうとう開幕しましたね!
ポルトガルースペイン戦が壮絶でテンション上がって寝られず、
そのままのテンションでこの記事を書いてます。
この記事は下の記事の続きです。
tatsuyakawakami.hatenablog.com
- 江ノ電は単線で良い雰囲気
- 江ノ島の商店街を雨の中歩く
- 江ノ島神社の辺津宮と中津宮はどんな場所?
- サムエル・コッキング園と江ノ島シーキャンドルの眺めは?
- 江ノ島の奥まで歩いて思ったことは?
- 江ノ島岩屋の雰囲気は?頑張ってここまで歩いた方が良い?
- まとめ
かなり長文になってしまったので先に要点を。
江ノ島は結構歩くんですけどシーキャンドルや岩山まで頑張って歩いて欲しい!
高層からの眺めや岩屋の壮絶な雰囲気が楽しめますので。
湘南の海を眺めながらの江ノ島ビールもよく酔えました。
江ノ電は単線で良い雰囲気
東海道線で小田原から藤沢へ。
電車がホームに入って来た時テンション上がりました。
来ようと思わなければ岡山人が江ノ電に乗ることなんてないですからね。
江ノ電は単線で住宅地の横スレスレを行く感じで、それが良いんですよね〜。
ただしかし、この雨の中江ノ島に行く人ってあまりいない様で人はそんなに乗ってなかったです😅
あ、ヤバい。どうやら今日みたいな雨の日に江ノ島に行こうという馬鹿は僕以外にあまりいない様だ。
— Tatsuya Kawakami (@TKkidd_mbht) 2018年6月6日
そして電車は江ノ島駅に到着。
上の写真の車掌さん、ポーズ決まってますね。
江ノ島の商店街を雨の中歩く
着いたら結構観光客がいました。
ここから南の江ノ島に向かいます。
駅前の商店街を抜けて地下道をくぐると江ノ島が見えてきます。
島まで橋を歩く。
「あ、なんか見た事がある!」
とは思ったものの、
雨のせいでそこまでテンション上がらず…😅
ザーザー降ってて強い雨だったので…。
晴れてたらサザンの歌みたいに底なしに明るい雰囲気だったんでしょうね〜。
江ノ島駅側のしばらくは浅瀬になってる様です。
前の記事に書いた様に、報徳二宮神社のおみくじに、
「海に近づくな」
とあったんで、iPhoneを海に落とさない様に気をつけて撮りました😅
江ノ島の中の商店街にはどんな店がある?
海を渡りきると商店街に入ります。
商店街の写真も撮っておけば良かった。
海産物のお店が多かったですね。
あと個人的に印象的だったのが「SHONAN」とか、
「ENOSIMA」とか「TOKYO」とか、
デカデカとした文字の派手な柄のキャップがおいてある店。
買って帰れば面白かっただろうか…?(笑)
SHONANのはPatagoniaのパクリじゃん…。
でも割と欲しかった(笑)
江ノ島神社の辺津宮と中津宮はどんな場所?
江ノ島神社の鳥居。
ここから登り。
階段の横に「エスカー」というおそらくエスカレーターの様な物があり、
歩くのがしんどい人はこれに乗ったら良いかと。
確か3ヶ所あって全部乗って360円でした。
僕は歩きたいので歩きました。
鳥居の後ろの石段を登った所にある辺津宮(へつみや)。
「雨降っとらんかったらな〜」と江ノ島では何度も思いました。
少し登って中津宮。
赤い破風が良かったです。
しかしこの写真、結構雨が降ってるのも、よく分かるな。
サムエル・コッキング園と江ノ島シーキャンドルの眺めは?
そこから少し歩いてサムエル・コッキング園に。
サムエル・コッキング園はイギリスの貿易商サムエル・コッキングが、
明治時代に築いた庭園を整備して後悔したもの。
なぜか中華風。
花のアーチが綺麗なんですけど、いや〜何度も言いますが雨降っとらんかったらな〜。
傘に当たりそうだったので。
サムコク園(勝手に略しました)の敷地内にある、
江ノ島シーキャンドル
というタワーに登りました。
海抜100mの眺め(ビル10階くらい?)はこちら。
これこそ本当に、
雨降っとらんかったらな〜。
ですよね。
いや雨でも充分に眺めは良いんですけど、
晴れたら富士山や日光まで見えるそう。
しかし湘南の海の水平線は綺麗。
この後何度も眺めることになります。
江ノ島の奥まで歩いて思ったことは?
この後少し歩いて奥津宮に。
しかし、江ノ島駅からここまで5kmくらいはあったんじゃないですかね。
アップダウンもあったし小田原を歩いた疲れもプラスされて、ちょっと休憩。
魚香亭というお店で江ノ島ビールを頂きました。
さっぱりして軽い感じで美味しかった。
しかし天気が悪いとはいえ、
水平線が見える絶景。
湘南の海の良さがここで初めてわかった気がします。
さらに、
絶景を見ながらご当地ビールを飲むのは、なかなか乙。
良い感じで酔えたので他の所でもやってみたいと思います。
気分が良く江ノ島ビールはもう一本注文しました。
時間に余裕があれば鎌倉の大仏も回りたいと思ったんですが、
鎌倉は明日にとっておいて(雨やむ予報)もうホテルに行こうかと思ってます。
— Tatsuya Kawakami (@TKkidd_mbht) 2018年6月6日
と思わされました。
「朝早かったし今日はもうのんびりして良い」という気分で。
雨の日の稚児ケ淵の雰囲気は?
2本目の江ノ島ビールを飲み終えた所で流石にお店を出ようと思いました。
お店の人が親切に帰りの近道教えてくれたのに忘れてしまってすいません…。
石段を降りて稚児ケ淵へ。
松尾芭蕉の句碑がありました。
この寂寥な雰囲気、雨の日でないと味わえない感じじゃないでしょうか?
「稚児ケ淵」というのは「ここから稚児を投げ捨てた」とかそんな意味じゃないのか…?と思えてしまう様な…。
天気が良ければこの岩肌まで降りれた様です。
江ノ島岩屋の雰囲気は?頑張ってここまで歩いた方が良い?
ここからは江ノ島岩屋へ。
この岩屋がすごかった…。
酔っていたのもあってか壮絶な空気がありました。
富士山に続いているとか。
「そんな事あるのか…?」と思いつつも「いや、この雰囲気、あり得るかも…」と謎な事を思わされる空気。
奥が深かったです(いろんな意味で)。
お社や石仏が何体もあるんです。
「すいません、写真撮らせてくださいね〜」とお願いして撮らせて頂きました。
僕は仏像を撮る時は必ずこうします。
さらには一旦外へ。
もう一つダンジョン洞窟がある模様。
この通路はガッシリした作りで安全ですね。
というのも昔の通路は針金で組んだ足場に木を乗せただけみたいなやつで怖かった。
ゴミが結構流れ着いているのはなんとも言えません。
亀の形をした石「亀石」も。
二の洞には何がある?
そして二の洞へ。
龍の吠える声が聞こえる(多分録音)龍の像がありました。
よく写ってないですが…「ガオーン」みたいな、おどろおどろしい声。
いや文字にすると伝わりませんけど僕は結構ビビる感じでしたよ。
「腰越=子死越」
は若干中二病な感がありましたが腰越にも行ってみたくなりました。
「腰越状」で有名な所でもありますし。
しかし写真下の「龍はリフレッシュ休暇中!!」の所も撮っておけば良かった。
江ノ島の帰り道は?
二の洞を出たら江ノ島もようやく折り返しです。
近道通りたかったな〜。
日露戦争で活躍した児玉源太郎を祀った神社があってテンション上がりましたが、
17時過ぎててカラスが「もう早よ帰れ」みたいな声で威嚇してきたのでやめました。
しかし経験上カラスってギャーギャー言う割に「もう暗くなるから早よ帰れよ」
「足場悪いから、その道はやめとけよ」とかそんな風に忠告してくれてる気がします。
カラスってツンデレで優しいんです(誰目線?)
江ノ島は今度晴れの日にまた来たいと思います。
帰り道は傘ささなくて良い程度の雨で良かったです。
江ノ電ショップで何買った?
あと帰りに江ノ電江ノ島駅にある江ノ電ショップ見たいな所でお土産書いました。
トートバッグとキーホルダー。
キーホルダーはある意味矛盾してますが自転車の鍵に付けてます。
湘南モノレールってどんなモノレール?
江ノ島からこの日のホテルのある大船まで湘南モノレールに乗りました。
ホームが建物の5階。
エレベーターで登りました。
レールが上にある懸垂式のモノレール。
ついこないだ読んだ、
宮田珠己さんの「東京近郊スペクタクルさんぽ」
に載っていて乗ってみたくなったんです。
tatsuyakawakami.hatenablog.com
なかなか新し目な車体。
懸垂式ならではでしょうか。
スピード出してグイグイとカーブを曲がるんですよね。
高度の上げ下げも激しく、軽いジェットコースター感。
目白山下駅ですれ違いしたので撮ってみました。
車体のラベリングにいろいろパターンがある様です。
あと湘南深澤駅前の広大な空き地は何なんですかね?
ちなみに僕は長男。
途中で女子高生や会社員が大量に乗ってくるなどしましたが、
(パンパンになって全ての人は乗れず次のモノレールを待つ羽目になってるのには、
首都圏の怖さを感じました)
大船に到着。
ボヤけましたが…大船って鎌倉市と横浜市の境目にある街なんですね。
そして前の記事で書いた通り、この日の晩御飯は小田原のかまぼこと、
ナッツとビールくらいで済ませました(笑)
まあ朝ご飯もあるし夜は本当はこれぐらいで済ませたい。
次の日に横浜で友達とご飯食べる予定でしたし。
まとめ
- 江ノ電は単線で良い雰囲気
- 江ノ島は結構歩くけどシーキャンドルの眺めはすごく良い!
- 岩屋がすごいので頑張って歩いて見て欲しい!
- 湘南の海の絶景見ながらの地ビールは最高に酔える!
- 晴れてたらもっと良かったのに。
- 湘南モノレールは軽いジェットコースター
さてどうにか江ノ島の記事を書き上げました。
長くなりましたが下の記事に続きます。
tatsuyakawakami.hatenablog.com