カワタツブログ

たた見たもの。いろいろなもの。

好きな歴史小説を紹介してみる

こんにちは。

 

少し前からクラウドワークスからもらった仕事で、

「歴史のテーマに関する記事10000文字を書く」というのをやってまして、

すでにいくつかもうネットに上げられてます。

 

岡山城のことを書いたもの

https://wondertrip.jp/domestic/chugoku/okayama/91125.html

備中松山城のことを書いたもの

https://wondertrip.jp/domestic/chugoku/okayama/91124.html

福山城のことを書いたもの

https://wondertrip.jp/history/91123.html

丸亀城のことを書いたもの

https://wondertrip.jp/history/91122.html

 

タイトルと写真以外は僕が書いた感じです。

(写真も僕が行ったことのあって写真がある城のものは載せてありますが)

で、この記事の作り方って、

 

本やネットから文を拾ってきて

いろいろ調べて繋げて文にする

 

っていうやり方なんですが、

これだけでも割としんどいのに、

歴史小説を書いてる作家の人って大量に資料を調べて、

文という形になっていない所から文を作り出すっていうやり方を取っているわけで、

大変だなあ、すごいなあ、と思いました。

逆に言えば、たくさん時間とお金をかければ、

歴史小説って書けるんだ、とも思ったり。

良い題材ないかな…(笑)

地元岡山の人を題材に、

今度ブログでやってみようかな…?(笑)

 

で、前置きが長くなりましたが、

今日はその歴史小説を、

僕の好きなものを紹介しようかと思います。

上の様に僕が歴史好きなのは、

歴史小説を読むのが好きで、

これは面白いし知識が付くし、

いやでも、やっぱり面白さの方が勝つもの!

と思っています(何言ってんだ)

もう最近は現代が舞台の、

何の変哲も無い小説なんて読んだってつまらない…(笑)

しかし、司馬遼太郎さんばかりになってもアレなんで、

取り敢えず今日は司馬さんでないものから紹介したいと思います。

 

 

池波正太郎真田太平記

 

 

真田太平記(一)天魔の夏 (新潮文庫)

真田太平記(一)天魔の夏 (新潮文庫)

 

 

真田丸を見て「真田の話の小説で読みたいなあ」

っていう人にオススメする本です。

真田丸と同じ武田が滅亡して徳川や北条とやり合う所から始まります。

 

全12巻

 

という膨大な量に尻込みするかもしれませんが、

安心してください。

 

内容が面白すぎて一冊があっという間に終わります。

 

僕はたしか2ヶ月くらいで読み終えた気がします。

 

あと、個人的に衝撃的なシーンがあって、

草の者(忍者みたいな人)のお江という女の人が出てくるんですが、

途中ですごく意味不明な行動をします。

個人的にすごくテンションが上がる行動でもあるんですが…(笑)

 

とにかく僕はこの本を読んだことがあって、

真田の話がよく分かっていたこともあり、

真田丸を見ても内容がよく頭に入ってきた、というのはあります。

 

 

海音寺潮五郎天と地と

 

 

天と地と 上 (文春文庫)

天と地と 上 (文春文庫)

 

 

上杉謙信の事を父長尾為景の元で生まれ、
川中島の戦い武田信玄と戦うまでを、
5巻に分けて書かれています。
個人的に、謙信が子供の頃、

「虎千代」時代の頃どういう流れで成長し、家督を継いだか、
そういうのが詳しく書かれているのが面白いのです。
謙信の少年時代、なかなか波乱なんですよね〜。

 

 

 

 

 

 

 山岡荘八伊達政宗

 

伊達政宗 (1) 朝明けの巻 (山岡荘八歴史文庫 51)

伊達政宗 (1) 朝明けの巻 (山岡荘八歴史文庫 51)

 

 

タイトルの通り、伊達政宗の生涯を全6巻でまとめてあって、

東北一円を切り従えるまでの話は、

1巻までくらいで収められていて(たしか、よく覚えてない(笑))、

関ヶ原大坂の陣が終わった後の、

必死に家を守ろうとする政治家の部分がフィーチャーしてありますね。

もちろん、武将としての側面をフィーチャーしてる本もあると思うんですが。

あと、この後紹介するんですが、

徳川家康の六男で政宗の娘婿である松平忠輝に大分困らされてます(笑)

いや、僕は忠輝も好きなんですが、

この本の忠輝はただとんでもない事をする人って感じに書かれてて、

「伊達家がそのために幕府に取り潰しにされるんじゃないか?」

 っていう政宗がヒヤヒヤするシーンが何度も描かれていますね。

 

隆慶一郎「捨て童子松平忠輝

 

 

 

  

前述の家康の六男、松平忠輝の話を上中下巻の三巻にまとめた話です。
伊達政宗」ではただの「困ったちゃん」だった忠輝ですが、
この本ではかなり魅力的な人物に描かれています。
忍者みたいにすばしっこく腕力も強くて教養もあって、

さらにすごいのは情に厚い人で、

いろいろな人に好かれる魅力的な人だということ。
兄である2代目将軍秀忠より将軍にふさわしい人物とさえ言われるくらいなんですね。
ただ、その才器を秀忠が嫉妬して、話の終わりが辛い結果になるんですが…。
しかしこの小説も三冊ぶっ飛ばして読める面白さだというのは保証します!

 

 吉川英治宮本武蔵

 

 

宮本武蔵(一) (新潮文庫)

宮本武蔵(一) (新潮文庫)

 

 

 

言わずと知れた宮本武蔵の話ですね。

井上雄彦のマンガ「バカボンド」の原作でもあります。

ここで強調しておきたいのは、タイトルの割に、

 

決して武蔵1人の事を書いた小説ではない

 

という事ですね。

どういうことかというと、

登場人物が意外に多くて、

しかもその登場人物がみんな魅力的だということです。

しかも、そのたくさんいて魅力的な登場人物が、

奇妙な縁で結ばれてて、

 

え?ここで○○と××が出会うの?

ここで会っちゃマズいよ!

 

と思わされる様なシーンがよくあったり。

決して武蔵1人の話ではない「宮本武蔵」。

面白いです。

 

あと一つ、言っておきたい事があるんですが、

 

佐々木小次郎はただの嫌なやつでしかない

 

という事です!

 

佐々木小次郎に感情移入はできません!

本当にただの嫌なやつです!(笑)

 

ただ剣の達人ということは間違いなく、

巌流島の戦いが始まった時はゾクゾクしましたね〜!

あと、細かい話は忘れてしまったんですが、

吉岡一門?と京都の一乗寺出町柳?その辺りで

武蔵1人と百人くらいとの斬り合いをするシーン、

あそこは読んでてかなり楽しかった!

 

 

 

 

 

 

富樫倫太郎「早雲の軍配者」「信玄の軍配者」「謙信の軍配者」

 

早雲の軍配者(上) (中公文庫)

早雲の軍配者(上) (中公文庫)

 

 

 

信玄の軍配者(上) (中公文庫)

信玄の軍配者(上) (中公文庫)

 

 

 

 

謙信の軍配者(上) (中公文庫)

謙信の軍配者(上) (中公文庫)

 

 

最後に、この中で唯一若い作者の人の話を(笑)
三巻別のタイトルですが、続き物の話です。
「早雲の軍配者」が風魔の小太郎が主人公の話、
「信玄の軍配者」が山本勘助が主人公の話、
「謙信の軍配者」が宇佐美定行が主人公の話で、
三人が若い頃に足利学校という軍配者(=軍師とかその辺りに当たって、
架空の職業だと思います)
の学校で出会い仲良くなり卒業する時、
「将来戦場で会おう!」
という約束をして別れた後、
それぞれの主君に仕えて紆余曲折あるという感じです。
1人は40歳を過ぎても何も出来ていない自分に悩み、
また1人は戦の天才上杉謙信に何も助言することがないと悩む、
といった感じの話ですね。
歴史小説ですが、主人公の青春時代を書いてある感じがします。

 

とまあ、好きな歴史小説を全部で6作挙げてみたんですが、

いかがだったでしょうか?

歴史小説は勉強にもなりますし、

現代とは違った話が多くて面白いので、

現代の小説に飽きた人なんかは読んでみたら良いかなと思います!

歴史上の人物のことを細かく知れるというのはおもしろいですよ?

また次の機会に司馬遼太郎先生の小説のみを、

紹介する記事を書きたいとも思っています。

 

では、今日はこの辺で失礼します!

読んでくれてありがとうございます!