カワタツブログ

読書、歴史、音楽、旅行他、いろいろ手を出す雑記

町田康「ギケイキ」について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週のお題「わたしの本棚」。

ちょうど読み終わった本があるので、お題を有効に(?)利用していこうと思います。

本棚の話ではありますが他の本の紹介もしますし問題はないはず(笑)

 

 

 

https://www.instagram.com/p/BHuMGW-D4_H/

町田康さんの「ギケイキ 千年の流転」読了。

源義経の話をチャラい口調で面白おかしく語る独特の物語なんですけど、

歴史の話が意外と細かい所もあって、

全4巻出るらしいので次が楽しみです。

久々に本を買ったんですが、

帯の「平家、マジでいってこます」で、

めちゃめちゃ読みたくなりました…(笑)

#ギケイキ #町田康 #源義経#本 #歴史

 

 

ギケイキ:千年の流転

ギケイキ:千年の流転

 

 

 
 

 

 

 

「ギケイキ」は源義経のどんな話?

 

義経の話をふざけて語る」という感じではなく、

あくまで語り(一千年後の義経という設定なので現代の事も結構知ってるという設定(笑))

や登場人物がチャラい話し方をするだけで歴史の細かい背景等を丁寧に解説してあるのです。

だからこそチャラい言葉がすごく笑えるんだと思います。

 

 

 

 

 

司馬遼太郎義経」とどちらを先に読んだ方が良い?

 

しかし、僕にとっての源義経の小説といえば、やはり

 

司馬遼太郎の「義経

 

なんですが、

 

 

義経〈上〉 (文春文庫)

義経〈上〉 (文春文庫)

 

 

こちらが言わば「正統派」

「「正統派」と「ギケイキ」、どちらを先に読んだらいい?」

とちょっと考えたりしました…(笑)

 

 

 

 

 

司馬遼太郎義経」を先に読んだらどうなる?

 

「正統派」が先の場合、

 

源義経という人物の背景をしっかり把握して、

どんな人物かを知る事が出来る

 

ので、その後「ギケイキ」を読んだら、

 

「ああ、こういう義経も全然アリだな」

 

となると思います。

実際僕もそう思いました。

 

 

 

 

ギケイキを先に読んだら?

 

「ギケイキ」が先の場合ですが、

これは語りが現代の言葉でわかりやすいので、

 

「あまり歴史小説を読まない人でもわかりやすいのかな?」

 

と思うのです。

歴史小説なのに、

 

「ファッション」「イベント」

「アイテム」「ゲット」「カントリースタイル」

 

とかカタカナ言葉がいっぱい出てきますからね…(笑)

問題は

 

「ギケイキ」を読んだ後、正統派の方に行けるのかな?

 

って話ですね…(笑)

表現が柔らかい方から固い方へ行くのってしんどいですしね。

ハードカバーと文庫なんで量はどっちが多いか分かりませんが、

文庫2冊を多いと感じる人も多いでしょうしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談:何冊もあるような長編が好き

 

余談ですが僕はこういう何冊もある長編が大好きで、

逆に短編がすごく苦手です。

あまり本を読まない人には「なんで?」と思われるでしょうが、

短編だと、

 

一つの話でいちいち集中力を切られる

 

ので。

短編読んでたらすごくイライラしてきます…(笑)

前にミネタカズノブ(銀杏ボーイズ、GOING STEADY)の書いたブログをまとめた本を読みましたが、

一回の記事が2ページ位しか無くて、その度にブツブツ集中力を切られて、

結局半分も読めませんでした…(笑)

 

 

恋と退屈  (河出文庫)

恋と退屈 (河出文庫)

 

 

あ、これです(笑)

 

しかし、町田康さんの小説は、

「パンク侍切られて候」も昔読んだんですが、

 

 

パンク侍、斬られて候 (角川文庫)

パンク侍、斬られて候 (角川文庫)

 

 

これも面白かった記憶があります。

どんな話かは覚えてませんが…(笑)

他の町田康さんの作品も読んでみようかと思ってます。

 

 

 

 

司馬遼太郎燃えよ剣」と三好徹「沖田総司」を比較しつつ語る?

 

 しかし、上の同じ人物を題材にした二つの作品の対比、

という事で思い出したんですが、

司馬さんの「燃えよ剣」(新撰組土方歳三が主人公)を読む前に、

三好徹さんの「沖田総司」を読んだ事を思い出しました。

 

 

沖田総司―六月は真紅の薔薇 (上) (人物文庫)

沖田総司―六月は真紅の薔薇 (上) (人物文庫)

 

 

 

沖田総司の青春を描いた話で、

恋愛の話など花が咲いた様な綺麗な雰囲気の話だったな、と思い出して。

 

 

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)

 

 

 

こっちは個人的なバイブル的本です(笑)

主人公は土方歳三でかっこいいですよ〜!

最後の辺りですごく泣けるシーンがあります…。

すごく派手な活躍をしていく新撰組戊辰戦争で負け続けて隊士もたくさん死んで、

歳三は負け続けて落ちていく、その儚さが新撰組の美しさだと僕は思ってます。

 

 

かなり脱線しましたが「本棚」には沿った感じで結果的に良かったかなと思います。

さらに半年間「翔ぶが如く」しか読んでなかったので読書が楽しいです(笑)

 

tatsuyakawakami.hatenablog.com

 

 

少し休みたい感もありますが、それでもまだ小説を読みたい気分でもある。

自分が歴史小説が好きなのを実感してます。

 

さて、明日は休みで、

また田舎の祖母の所に行ってきます。

 

tatsuyakawakami.hatenablog.com

tatsuyakawakami.hatenablog.com

 

毎回似た様なパターンなので記事にするかはわかりませんが…、

またドライブミュージックの記事でも書こうかな。

 

それでは、今日もお疲れさまでした。