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カワタツブログ

読書、歩く事、音楽など日常身の回りにある物を。

司馬遼太郎「翔ぶが如く」全十巻読了

読書

 

 

 

 

 

ようやく読み終えました…。

 

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読み始めたのは下の記事によると、3月。

 

tatsuyakawakami.hatenablog.com

 

半年かかりましたね…。

こんなに長く一つの作品を読んだのは初めてかもしれません。

 

tatsuyakawakami.hatenablog.com

 

こういう記事も書いていたんですが、

あまり読まれた気配は無く…(笑)

まあ、僕の様にこの本を(見事に)十冊読んだ人が、

検索して辿り着いてくれた時を思って書いてみます。

 

長いトンネルを抜けた様な今の気分ではありますが、

「ああ〜、終わったなあ〜、寂しい」という気分と、

「これで久々に別の本が読める!」という両方の気分があって、

複雑な感じです。

前者の感覚を有名な句と今の気候で例えるならば(7月5日現在30℃)、

 

「夏草や兵どもが夢の跡」

 

ですかね。

自分で言うのも何ですが、ピッタリな気がします。

 

と言うのも、この本は、

 

征韓論についての論争と西郷どんの下野

台湾征伐とそれに関しての清との交渉

西南戦争

 

この三つの事件について書いてある感じなんですが、

西南戦争の話が十巻の終わりの方まで続くのです。

で、西郷どんが城山で死んで、

その直後に大久保利通が紀尾井坂で暗殺されて、

警視庁を作った川路利良がその少し後位に死んで。

文中にもありましたが、

 

互いの屍を重ねる様に死んでいったのだなあ、と。

 

上手い事説明できないのですが、

維新という大業を成し遂げ賊と官と別れて戦い、

最後西郷どんが死んだ時には、

大久保さんも川路さんも

 

「西郷を殺したのはオレだ」

 

と思って悔やんだそうです。

同じ薩摩仲間意識でしょうが、

なんでしょう、本当に上手く書けませんが、

 

「お疲れさまでした」

 

という感情ですかね。

上から目線で偉そうでしょうか。

 

しかし、正直しんどかったです(笑)

「」のある会話すらあまりなかったですからね…(笑)

もし、これから読む人がこの記事を読んでくれていたら、

 

「」が無くていろいろな事に対する説明で、

文がなかなか改行されずギッシリ詰められて、

なおかつ登場人物がやたら多くて把握仕切りにくい

 

小説だという事を強調しておきます(笑)

覚悟が要りますよ〜(笑)

 

まあ逆に司馬さんが一番気合いを入れて、

調べて書いた小説でもあるんでしょうけどね。

この本を書くのに4年を費やしたらしいですし。

こちらにも、「お疲れさまでした」と言いたいです。

 

で、これからまた気楽に一冊一冊読んでいく生活に戻りたいと思います。

本のレビューの記事もまた増えていくと思うので、

よろしくお願いします。

 

それでは、今日はこの辺で。

明日は休みなのでまた書けると思いますので。

読んでくれてありがとうございます!

おやすみなさい!