カワタツブログ

たた見たもの。いろいろなもの。

高橋直樹「五代友厚」で読めるのは欧米列強視点の明治維新と、幕末のイギリスに地下鉄があったこと

「あさが来た」でディーン・フジオカが演じたことで有名 五代友厚とは? 五代友厚が維新後の大阪に目を付けた理由は? 大河ドラマの予習にはあまりならない? 倒幕までの流れを欧米列強を絡めた視点で見ることができる? 幕末の日本と欧米列強とは技術の差…

司馬遼太郎「尻啖え孫市」の雑賀孫市は女好きで魅力的?

小説が読みたかったので、 久々に司馬遼太郎さんの小説を読んでみました。 あまり行ったことのない田舎の図書館に、 目ぼしいものがあまりなかった中で見つけたのがこれ。 雑賀集(さいかしゅう)という紀州(和歌山県)の鉄砲集団の頭領の、 雑賀孫市 を主人…

「島原の乱 キリシタン信仰と武装蜂起」を読んで

また本のレビューばっかりになってますが… こういう本を読みました。 「こんな本ばっかし読んでんのか」 とか思われそうですが、 歴史のライティングの仕事の、 この記事を書くために読んだのです。 wondertrip.jp 書く前に一冊の本を読まなければいけなかっ…

「宇喜多の捨て嫁」を読んで

なんと3日連続の投稿。ブログのネタがある時は結構溜まってしまう様ですな。で、 久々に歴史小説を読みましたが、 これは地元岡山の大名「宇喜多直家」を題材とした話で、 すごく面白かったです! 視点が次々と変わる短編形式 宇喜多直家を題材にしたハード…

「肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい」を読んで

2日連続の投稿となりました。 という本を読んでみました。 高齢者のためだけの本じゃない のどにも筋肉がある のどにも筋トレが必要 飲み込むという動作は結構複雑 読んでるとのどに違和感? のどを鍛えるには? 高齢者のためだけの本じゃない 年寄りの誤嚥…

「リニア新世紀 名古屋の挑戦」を読んで

こんにちは。 最近食事をするのが面倒になってきている僕です。 という本を読みました。 今日は天気が良いので明るい本の写真が撮れました。 でも、カーテンどければ良かったかな…。 タイトルに惹かれたけれども リニアで首都圏・名古屋・関西が結ばれて「ス…

入鹿は決して悪者じゃない 〜「蘇我氏 古代豪族の興亡」を読んで〜

以前荒山徹さんの「白村江」を読んだ時に、 tatsuyakawakami.hatenablog.com 蘇我入鹿がやたらとかっこよく描かれてるのが気になって、 蘇我氏の本を読んでみました。 蘇我氏の成立から、 稲目、馬子、蝦夷、入鹿から、 入鹿が暗殺された後のことまで書いて…

「県境マニア!日本全国びっくり珍スポットの旅」を読んで思い出したこと

夏も終わりですね〜。 ちょっと涼しくなってきました。 暑くて読書が進まなくて、 (サマソニ終わってバタバタしてたのもありますが) 久々の読書記事です。 著者の方の県境でのテンションがすごい 県境近くには温泉や絶景がたくさんある 県境と聞いて思い…

亀田俊和「観応の擾乱」を読んで

信州の旅の途中の電車から読み始めたので、 相当かかってしまいました…(笑) tatsuyakawakami.hatenablog.com あと、この間にこの2冊も読んだんですが、 多動力 (NewsPicks Book) 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/05/27 メディア: 単…

平山優「真田信繁」で分かるのは信繁と大坂の陣の真実

「武田氏滅亡」の流れで平山優さんの著書を読みました。 tatsuyakawakami.hatenablog.com 平山さんは大河ドラマ「真田丸」の歴史考証も担当していたので、 この本の内容は真田丸に落とし込まれていたため、 途中まで大体知ってた話なんですが、 300ページ位…

蘇我入鹿がかっこいい!荒山徹「白村江」

こんにちは。 すごく暑いんですけど、 その分外で動きやすいですし、 夏の楽しみにしてることもたくさん迫ってきて、 「やはり夏は楽しいものか」 と実感してる最近の私でございます。 ただし、無理せずクーラーはつけてます。 しかし、ちょっと思ったんで…

櫛野展正「アウトサイドで生きている」

7月に入ってから雨が多いですね〜。 しかし、今日は暑く、 蝉が鳴いていて夏らしくなってきましたね。 しかし、最近良いペースで本は読めているのですが、 一回一回書評記事を書くのがしんどい…(笑) ので、せめて2000字くらいまでの簡潔に収めたいと思いま…

pha「ひきこもらない」は旅とサウナの本

カリスマニート・phaさんの本は前にも読みましたが、 tatsuyakawakami.hatenablog.com 今回は旅とサウナに関する本です。 夜に撮ったから、 電灯で僕の影が写っちゃったなあ…。 サウナについて具体的なことが書いてある 何もしない旅でもいつもと違う感覚を…

日本はもう先進国じゃないから、これからは日本だけじゃやっていけない!堀江貴文「君はどこへでもいける」

ホリエモンこと堀江貴文さんの本ですが、 面白いです。 ホリエモンって金の亡者? 日本はもう先進国じゃない Jリーグの外国人枠は邪魔で、日本人特有の古い考え 東京の次の大都市は福岡 岡山にもアジアからの観光客が多いので まとめ ホリエモンって金の亡者…

落合陽一「超AI時代の生存戦略」を読んで想像した飲食店の未来

最近の読書は歴史と坂口恭平総理の本がメインでしたが(笑)、 ここで個人的に一風変わった本を読みました。 最近テレビでも見る落合陽一さんの本。 と言っても、最近は本屋に普通に置いてる本で、 読みたい本がほとんどない…。 大半は三省堂で取り寄せても…

坂口恭平「しみ」はカオスな物語ならではの独特な表現と、登場人物の個性の強さが特徴

前の休みにまとめて書けたので、 久々に3日連続で記事をリリース出来ています。 嬉しいな。 そして、今回も坂口恭平総理の本、 読み終わりました。 前々作・前作と続けてカオスで音楽のような物語 しかし少し論理的でエモーショナルな面が強い 登場人物の個…

平山優「武田氏滅亡」で描かれる、武田勝頼たち一族の最期がむごくて悲しい

少し前に読み終わりました。 読むのに1ヶ月くらいかかりました。 すごく濃い内容だったので、 説明も濃い、文字数多いものになりますが、 まあ、読んでみてください(笑) 武田氏だけの視点じゃない 750ページという新書にしては異様な分厚さ 武田氏は長篠の…

坂口恭平「けものになること」は音楽の様にさらっと読めるけど、断片的な映像を想像させられるのが楽しい

坂口恭平総理の「けものになること」、読み終えました。 けものになること 作者: 坂口恭平 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2017/02/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ようやく、2月に買った本を全部読み終えました…(笑) 「現実宿り…

呉座勇一「応仁の乱」で描かれたのはカオスで地味な大乱?

最近かなり売れているという本、 「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」 応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書) 作者: 呉座勇一 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2016/10/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (13件) を見る 読み終わりました…

坂口恭平「発光」は分厚くて読むのに1ヶ月以上かかるけど、「死にたい」と思う人は読んで!

こんにちは。 久々の更新となりました。 1ヶ月以上かかってようやく読み終えました…。 分厚くて読むのに1ヶ月以上かかる 「死にたい」と思う人は何かを作るのに長けた人が多い 年間3万人もの人が自殺する国はまともじゃない この本は「死にたい」と思う人の…

好きな歴史小説を紹介してみる

こんにちは。 少し前からクラウドワークスからもらった仕事で、 「歴史のテーマに関する記事10000文字を書く」というのをやってまして、 すでにいくつかもうネットに上げられてます。 岡山城のことを書いたもの https://wondertrip.jp/domestic/chugoku/okay…